2025年6月23日
こんにちは、長老ようこです。
今日は町内の役員として、神事の行事「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」のお手伝いに来ています。
ネットで調べると、6月30日に行われる夏越の祓え(なごしのはらえ)という神事の行事で、茅(ちがや)という植物で作られた大きな輪をくぐることで、半年間の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を願うものだそうです。
朝早くから町内の男性たちが輪っかを作ってくれました。このような神事ごとは町内の氏子総代を中心に進められます。減反や宅地開発などにより、町内から茅の調達が難しくなっているようです。
このような話が聞けるのも行事あってのことで、久しぶりに同級生のお父さんに会えたのも行事のおかげでした。
後世に残していきたい「茅の輪くぐり」です。