猪鹿工房 山恵

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鹿肉のチンジャオロースー

「ジビエってどう調理していいかわからない・・・」 「臭くて硬いって聞くけどどうなの?」 

「作ってみたいけど失敗したくないなぁ・・・」

「モテたいなぁ・・・」 「胃袋ゲットしたいなぁ・・・」

そんな声にお応えしようと一人の男が立ち上がりました!お家でワンランク上のジビエ料理食べたくないですか!?

お店で食べるようなジビエ料理をぜひご家庭でお楽しみください。


材料

鹿ロース 100g

 鹿の下味

酒 小1

醤油 小1

胡椒 適

卵 1個

片栗粉 10g

パプリカ 1個

ピーマン 4個

筍 60g

ニンニクの芽 4本

 合わせ調味料

砂糖 小1

酒 小2

醤油 小2

オイスターソース 大1

みりん 小1

水 大2

ごま油 小2分の1

ネギ 2分の1本

生姜 5g

胡椒 適

ニイハーオ!

今月は鹿肉でチンジャオロースーを作ります。

まずは鹿肉をピェンしてスーにしましょう。

ピェンからのスーです。

はい。

薄切りからの細切りです。

細切りにした鹿肉をチャンします。

はい。

チャンは味付けです。

肉に酒、醤油、胡椒で味をつけます。

そこに溶き卵を少しづつ加えてお肉に吸わせていきます。

一度に入れるとびっくりして吸わないので少しづつ吸わせましょう。
最後に片栗粉を入れます。

野菜も切っていきます。

今回はパプリカ、ピーマン、筍、ニンニクの芽にしました。

これらは同じくらいの細切りにしておきましょう。

合わせ調味料も先に作っておきます。

ネギと生姜をみじん切りにします。

そこに調味料も全て合わせます。

これで準備完了!あとは順番に炒めていきましょう。

まずはフライパンに油を入れて筍から炒めていきましょう。

筍が炒まってきたらピーマン、パプリカ、ニンニクの芽を入れてさっと炒めて一度取り出しておきます。

さっとは炒めるというのは、温まって少ししんなりしたらもうオッケーって感じです。

あとでまた炒めるので、ここで炒めすぎると歯応えがなくなってしまいます。

同じプライパンでいいのでまた油を敷きお肉を炒めます。

火が通ったら野菜を戻して合わせ調味料を入れて炒め合わせます。

ここで一旦味をみます。

悶絶してください。

お皿に盛ったら胡椒を振りかけて完成です。

これ、ご飯進んじゃう系なので準備しといたほうが良いでしょう。

試食で女性ハンターめちゃめちゃ食べてたなー。。

チンシャンヨン!


お肉について

山恵で取り扱うジビエは「いただく命に感謝」を大切に従業員が丁寧に解体しています。

地元猟師さんから捕獲連絡を受け迅速に対応しています。

料理人 河合風太(かわいふうた)

愛知県豊田市出身。
大阪の辻調理師専門学校卒業。
株式会社テイクアンドギブニーズでウェディングの調理や株式会社リノベーションプランニングで店長職を担う。
東京都現代美術館内のレストラン「CONTENT」にて調理・ケータリングやイベント事業に従事。
オーストラリアのイタリアンレストラン「フラッテッリパラディーゾ」で調理を学ぶ。
帰国後都内でギャラリーを手掛ける株式会社クラスカに転職。
クラスカの新規事業の飲食店「DO TABELKA」のオープニングから携わり料理長として勤務。
2021年3月に豊田市に帰郷。
2024年6月より塩の道づれ家を引き継ぐ。
帰郷後は出店やメニュー開発に関わる仕事をしていきたいと考えています。

塩の道づれ家

足助の古い街並みの中にある蕎麦屋

明治後期の古い町屋を修復して利用不易流行という想いで料理の提供や建物の活用をしていきたいと考えています