猪鹿工房 山恵

企業理念

経営理念

VISION命の恵みを最大限活かし、地域資源として循環させる

未来の里山に、希望の循環を

資源はあるのに使われない里山

かつて人と自然が共に生きていた里山。そこには、山の恵みと人の知恵が織りなす、豊かな暮らしの文化がありました。
しかし今、その里山は「もったいない」の象徴になりつつあります。

動物たちは「害獣」と呼ばれ、処理費をかけて焼却される。その費用さえ猟師さんの自己負担や公的資金=税金で補われているのが現状です。

私たち山恵(やまけい)は、この“無駄”に光を当てます。

イノシシだけで年間2,300頭が捕獲される豊田市で、そのほとんどはただ焼かれて終わります。
使われていない自然資源を「価値」に変える。野生動物を単なる“駆除対象”としてではなく、里山の恵みとして見直す。豊かな自然を守りながら、持続可能なかたちで地域と共に循環を生み出していく。
資源としての命をつなぎ、自然と人がともに生きる未来を育てたい。

未来の里山に、もう一度、光を。

動物たちを「害獣」ではなく、里山のパートナーとして迎え入れる社会をつくっていきます。
山の資源に新しい価値を。

VALUE行動指針

誠実

「誠実」であること

私たち山恵が何よりも大切にしているのは、「誠実」であること。
それは、誰かの目がある時だけでなく、見えないところでこそ試される姿勢です。

私たちは、安全と品質に一切の妥協をしません。
地域の方々、そして自然から授かった命に対し、常に感謝を忘れず、真摯に向き合います。 礼儀と謙虚さを持ち、信頼は一つひとつ積み重ねるものだと心得ています。 だからこそ、どんな小さな仕事にも、規律を守り、丁寧に取り組む姿勢を貫きます。

自然と共に生きるということは、人としてのあり方を問われること。
山恵は、誠実という価値を、行動で証明し続けます。

「挑戦」という意志

私たち山恵は、「それは無理だ」と言われることにこそ、希望があると信じています。
固定概念にとらわれず、誰も踏み込んでこなかった領域に、一歩を踏み出す。
そこにこそ、次の時代をつくるチャンスが眠っていると信じているからです。

私たちは、常に学び、考え、挑み続けます。
目標は今よりも高く、視野は今よりも広く。
誰かの「当たり前」を変える価値を生み出し、未来へとつなぐ挑戦をやめません。

里山から始まった挑戦が、やがて社会を変えていく。
山恵は、そんな未来を信じて、今日も挑み続けます。

挑戦
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